学校ブログ

保健指導 塩分摂取量から生活習慣について考える

7月17日(水)に5,6年生を対象に保健指導が行われました。

 

講師の方をお招きして、塩分摂取に関する保健指導をしていただきました。

 

飛騨は塩分摂取量が多い地域のため、減塩の取り組みが行われています。

実際に1日の塩分の摂取目安である6gを量ってみました。

意外と6gは少なくてビックリしましたね。

 

 

6gの少なさを確認した後、食べ物に含まれている塩分量について教えていただきました。

お菓子を1袋食べるだけ、カップ麺を1杯食べるだけで1日の塩分摂取量のほとんどを摂取してしまう衝撃を受け、同時に給食がいかに少ない塩分量でおいしく作られているかを知ることができました。

 

 

そして、最後に1人1人が今日からできる塩分摂取の取り組みについて発表しました。

・お菓子は1人で食べきらない、誰かと分ける

・カップラーメンは2カ月に1度のごほうびにする

・食べ物にかける醤油の量を減らす

など、いろいろな取り組みの方法があがってきました。

 

これからは健康のために、塩分摂取量を考えた食生活ができるといいですね。