学校ブログ

保健指導 塩分摂取量から生活習慣について考える

7月17日(水)に5,6年生を対象に保健指導が行われました。

 

講師の方をお招きして、塩分摂取に関する保健指導をしていただきました。

 

飛騨は塩分摂取量が多い地域のため、減塩の取り組みが行われています。

実際に1日の塩分の摂取目安である6gを量ってみました。

意外と6gは少なくてビックリしましたね。

 

 

6gの少なさを確認した後、食べ物に含まれている塩分量について教えていただきました。

お菓子を1袋食べるだけ、カップ麺を1杯食べるだけで1日の塩分摂取量のほとんどを摂取してしまう衝撃を受け、同時に給食がいかに少ない塩分量でおいしく作られているかを知ることができました。

 

 

そして、最後に1人1人が今日からできる塩分摂取の取り組みについて発表しました。

・お菓子は1人で食べきらない、誰かと分ける

・カップラーメンは2カ月に1度のごほうびにする

・食べ物にかける醤油の量を減らす

など、いろいろな取り組みの方法があがってきました。

 

これからは健康のために、塩分摂取量を考えた食生活ができるといいですね。

授業参観Ⅱ 花の寄せ植え

7月12日(金)に授業参観が行われました。

 

今回は人権について考える日として、「あったかい言葉かけ」についてグループで語り合いました。

あったかい言葉かけ運動とは、いじめの未然防止のため、互いにあったかい言葉をあけ合い、思いやりのある関係を築くことを目的とした県民運動で、平成19年度から取り組まれ続けています。

 

後半は花の寄せ植えを行いました。小学5年生のフラワーリーダーと用務員さんから寄せ植えについて説明をいただき、外に出て親子で作業を行いました。

 

 

寄せ植えをした鉢は各家庭に持ち帰り、お世話をします。

また、地域とのつながりを深めるために地域の方々に鉢を届けに回ります。

花を大切に育てることでまわりの人を大切にしようとする人権意識も高まってきます。

 

今回の授業参観も大変有意義な行事になりました。

出前授業(建設業、ドローン体験)

7月9日(火)に建設業、ドローン体験の出前授業が行われました。

 

岐阜県庁公共建築課、株式会社ROBOZより講師をお招きし、建築業、ドローンについての授業を開講していただきました。

建設産業に関わる仕事の中身やその役割について学びました。

建設業界は機械化が進み、人間が行うと時間や労力がかかってしまったり、危険を伴う作業が減ってきているそうです。

岐阜県庁の新庁舎を立てる際にドローンが測量の場面で活躍しました。

工事現場では測量の際にドローンを用いることで人力よりも何倍も速く測量ができるそうです。

建設産業以外でも農業や警備、広告など様々な場面でドローンが使われるようになってきました。

現在、ドローンにはいろいろな種類があり、建設産業に用いられるような大型のドローンや競技用のドローン、さらには数千円で手に入り、手軽に操作ができる小型のドローンまで幅広く開発されています。

今回は実際に小型のドローンを操縦したり、プログラミングを用いてドローンを決められたコースに沿って飛ばしたりしました。

最後には外に出て、ドローンによる空撮を行いました。

 

福祉の仕事

7月8日(月)に福祉の仕事説明会が行われました。

 

福祉の仕事に関する話を聞いたり、実際に車いすを操作してみたりしました。

中学生は自分の将来の夢を叶えるために進路選択をします。

このような福祉の仕事をすることも一つの進路です。

進路選択のために、色々な仕事があることを知っておくといいですね。

 

 

 

水泳教室

7月5日(金)に水泳教室が行われました。

 

講師をお招きし、一人一人が事前に立てた目標を達成できるように練習を行いました。

ビート版を使わないでどこまで泳げるか挑戦する姿や色々な泳法で泳ごうとする姿が見られました。

今回の反省を生かして来年はもっと長い距離を泳ぐことや、他の泳ぎ方もできるように挑戦できるといいですね。

山之村小中学校にはプールがないため、民間のプール施設をお借りしています。

公共の物や場を大切に扱うことで他の利用者の方も気持ちよく施設を利用することができます。

公共の物を大事に扱う精神はこれからも大切にしていきたいですね。

 

 

ジュニアパラメディックプロジェクト

7月3日(水)にジュニアパラメディックプロジェクトが行われました。

 

神岡消防署より、2名の講師をお招きして小学3年~5年は緊急通報、小学6年~中学3年は心肺蘇生法について学びました。

「もしも」の時はいつ訪れるか分かりません。

勇気をもって行動しないと目の前の命を救うことはできません。

今日学んだことをいつでも生かせるように備えておくと良いですね。

校区民大運動会

6月29日(土)に校区民大運動会を行いました。

 

前日まで雨が降っており、体育館での開催になると思われましたが、当日は雨がやみ、予定通りグラウンドで開催ができました。

前日に家でてるてる坊主を作った効果がありましたね。

両団団長による、力のこもった選手宣誓です。

本校最年少である小学3年生のスポーツリーダーが自分で体操種目とBGMを考え、オリジナルの準備体操を作りました。

地域とのつながりをより深めるために、運動会に来ていただいた方にメッセージ付きのペットボトルをお渡ししました。

以下、競技の様子です

今年の優勝は

小中学校の部:赤団

校区民の部:赤団

 

どちらの団も力を出し切り、真剣に戦いました。

両団の健闘をたたえ合う挨拶で運動会は幕を閉じました。

 保護者の方々、地域の方々と関わる良い機会となりました。

行事等を通じて、地域との関わりを意識した取組みに努めてまいります。

今後ともよろしくお願いします。

 

 

 

人権ひまわりの間引き作業

6月21日(金)ひまわりの間引き作業を行いました。

 

6月3日に植えたひまわりが順調に育ってきました。

1か所に複数の種を植えたため、少し窮屈になってきました。

そこで、一番元気なひまわりを残し、他のひまわりは別の場所に植え替えます。

この作業は5年生のフラワーリーダーが率先して行いました。

花が咲くのはまだまだ先ですが、これから夏にかけてひまわりは身長よりも高く伸びていきます。

これからも全校でひまわりを見守っていきましょう。

喜楽会の方々との草取り

6月14日(金)に喜楽会の方々とグラウンドの草取りを行いました。

 

多くの方々に集まっていただき、児童生徒だけでは取り切れない量の草を協力して取っていただきました。

 

草取りをした後はラーニングルームに集まり、グループごとに自己紹介やレクリエーションを行いました。

 

 

とても暑い中でしたが無事に作業は終わり、グラウンドが見違えるほどきれいになりました。

作業後の自己紹介やレクリエーションを通して、地域の方々とのつながりがより一層深まりました。

山之村小中学校では運動会を行う環境作りから地域の方々と協力して行います。

整った環境の中での運動会練習はやる気が出そうですね。

 

結団式

6月10日(月)に結団式を行いました。

 

今年の運動会のスローガンは児生会スローガンと同じ「全員がリーダー」で取り組みます。

 

 

団の色を決める前に各団長から運動会までの練習を通して、どのような団を目指したいのかを語っていただきました。

 

 

くじ引きで決定した色の団旗を校長先生から受け取り、団員の前で掲げました。

 

そして、気迫のこもった各団挨拶でこれから約20日間の運動会に向けての活動が始まりました!

 

山之村小中学校はとても小さな学校のため、運動会等の学校行事は地域の方々と一緒に盛り上げていきます。

まずは、小中学生が中心となって運動会を盛り上げられるように頑張っていきましょう!

 

人権ひまわりの種植え

6月3日(月)にひまわりの種植えを行いました。

 

人権活動の一環として清見小学校より引き継いだひまわりの種を植えました。

花の生長を見守り、大切に育てることで生命の尊さや感謝の気持ちを体得し、相手の気持ちを考えて行動する心や思いやりの心を育てることに繋がっていきます。

 

これから夏の終わりにかけて児童生徒全員で花の生長を見守っていきます。

ひまわりを大切に育てることをきっかけに人権について考えられると良いですね。

新体力テスト

5月21日(火)に新体力テストを行いました。

 

前半はグラウンドで50m走と小学生はソフトボール投げ、中学生はハンドボール投げを行いました。

去年よりも0.1秒でも、1mでも記録をのばせるように真剣に取り組んでいる姿が見られました。

 

後半は体育館に移動してグループごとに上体起こし、反復横跳び、長座体前屈、立ち幅跳び、握力の測定を行いました。

測定中には「あと1回(1㎝)で1点上がるよ!」といった応援や、「普段の筋トレのおかげだ!」といった声が聞こえてきました。

 

体力の向上を実感できる良い機会となりました。

 

山之村小中学校では昼休みに全校児童生徒が集まって学年の分け隔てなく一緒に鬼ごっこやドッジボール、バドミントンなどで遊んでいます。普段から楽しく体を動かすことで健康な体が作られていきます。こういった日常生活の積み重ねが体力の向上の要因になっていると考えられます。

 

中体連や運動会、さらには遠い将来に向けて丈夫で健康な体をつくっていきたいですね。

ぜんまい採り

5月7日(火)にぜんまい採りを行いました。

土砂降りにならないか心配でしたが、小雨程度で済んだため合羽を着て山へ向かいました。

 

 

ぜんまい採りポイントに到着する前にぜんまいを見つけた子もいました。

毎年恒例の行事のため、ぜんまいに目が慣れているようです。

 

 

山の中は多少のぬかるみがありましたが、無事にたくさんのぜんまいを採ってくることができました。

昼食の後は、採れたぜんまいを茹で、みんなですま取りを行いました。

先端のくるくる、根元の硬い部分を取り除き、食べやすい状態にします。

 

 

すま取りの後は1週間かけてぜんまいを定期的に揉みながら乾燥させていきます。

ぜんまいを入念に揉むことによって繊維がほぐれ、おいしく食べることができます。

 

ゴールデンウィーク明けの実施でしたが、

子どもたちは元気に登校して無事にぜんまい採りを終えることができました。

 

児生会総会

4月30日(火)に児生会総会が行われました。

今年度の児生会長より、スローガンが発表されました。

今年度児生会のスローガンは.....

 

 

「全員がリーダー!」

~対話・助け合い・行動~

 

 

一人ひとりが何かのリーダーとなり、全員で全校を引っ張っていきます。

 

校長先生のお話の通り、山之村小中学校のような小規模校は数多くあります。しかし、全員がリーダーとなって活動する学校は山之村小中学校だけかもしれません。

山之村小中学校は児童生徒12人のものです。スローガン通り、児生会会長だけがリーダーではありません。

12人でよりよい学校をつくっていきましょう。

人権推進校指定書交付式

4月30日(火)に人権教育推進校指定書交付式が行われました。

人権とは何か……難しそうに思えますが、周りの人を認め、大切にする……そんな小さなことでも人権意識に繋がっていきます。

高山市立清見小学校からひまわりの種を引き継ぎました。人権運動の一環として今年は山之村小中学校がひまわりを育てます。

大切に育てましょう。

ひまわりの花言葉:「あなただけを見つめる」、「あなたは素晴らしい」

授業参観

4月26日(金)に授業参観をおこないました。

普段とは少し違う環境で授業を受けていた子どもたちは少し緊張していたように思えました。

緊張感もありながら、願いをもってすすんで授業に臨む姿はとても良いものでした。子どもたちも、自身の良い姿をお家の方々に見せることができたと思います。

保護者の皆様に授業の様子を見ていただく良い機会となりました。子どもたちは1年間という短い時間の中でも大きく成長します。授業参観のたびに、子どもたちの成長した姿を見ることができる、有意義な行事となるよう努めてまいります。

今後ともよろしくお願いいたします。

とくべつブレンド米

4月12日(金)の給食には、古川町谷の「みつわ農園」さんから頂いたお米が使用されました。

日本一のほか、数々の賞を受賞されたおいしいお米です。

山之村小中学校では小中学生と担任の先生がランチルームに集まって給食を食べます。

おいしい給食をみんなで食べるともっとおいしくなりますね喜ぶ・デレ

入学式、新1年生学級開き

4月9日(火)に入学式、新1年生学級開きを行いました。

小学校と校舎は変わりませんが、制服に身を包み、新たな気持ちで願いをかなえる力をつけるための3年間を過ごします。

 

入学式の後は新たな教室に向かい、担任の先生と学級開きを行いました。

中学生としてのはじめの一歩をここで踏み出しました。

学級開き

4月8日(月)に学級開きを行いました。

学年が1つ上がり、新たな教室で新たな担任の先生と共に今年度のスタートを切りました。

 

 

修了式

3月25日に修了式を行いました。児童生徒1人ひとりが、校長先生から直接、「修了証」を受け取り、その学年の1年間の学習を修了しました。また、その後、各教室にて最終学活を行い、1年間を振り返りました。